「ホームページは普通に表示されているから大丈夫そう」 「WordPressと聞いたことはあるけれど、詳しくはわからない」 「制作会社に任せていて、自分では中の状態を確認していない」
そんな状態のまま、WordPressを長く放置している会社も少なくありません。
しかし、WordPressを使ったホームページは、 見た目に問題がなくても、裏側では少しずつ不安が大きくなっていることがあります。
特に注意したいのは、
- WordPress本体を長く確認していない
- テーマやプラグインが古いまま
- 使っていない機能が残っている
- 管理画面の整理ができていない
- 誰がどこを管理しているのかわからない
といった状態です。
この記事では、 WordPress特有の運用リスクに絞って、 本体・テーマ・プラグイン・残置環境のどこを見直すべきかを整理していきます。
WordPress放置が危険な理由
WordPressが危険なのではなく、 「状態を把握しないまま長く放置すること」 が問題です。
WordPressは便利な仕組みですが、 運用していく中で、少しずつ手を入れたり、追加したり、使わなくなったりするものが増えていきます。
そのため、時間がたつほど、
- 何が入っているのかわからない
- 誰が管理しているのかわからない
- 使っていない機能が残っている
- 更新状況が把握できていない
といった状態になりやすくなります。
見た目には普通に動いていても、 裏側が整理されていないままだと、問題が起きたときに対応が難しくなります。
今のホームページ、まずは危険度を整理しませんか?
不安がある段階で現状を把握しておくと、あとからの負担を減らしやすくなります。
本体・テーマ・プラグインで何が違う?
WordPressには、大きく分けて次の3つがあります。
- WordPress本体 ホームページ全体を動かす土台の部分です。
- テーマ 見た目やレイアウトを決める仕組みです。
- プラグイン お問い合わせフォームや便利機能などを追加する仕組みです。
この3つはそれぞれ役割が違うため、 「WordPressは最新だから安心」とは言い切れません。
たとえば、WordPress本体を見直していても、 テーマやプラグインが古いまま残っていることがあります。
つまり、 どれか1つだけではなく、全体の状態を見ることが大切です。
更新していないサイトで起こりやすい問題
WordPressを長く放置していると、 次のような問題が起こりやすくなります。
- 何が入っているのかわからなくなる
- 使っていないプラグインが残る
- 以前の担当者が入れた設定がそのままになる
- 管理ユーザーが整理されていない
- 何か起きたときに原因がわかりにくい
- 改修やリニューアルの前に整理の手間が増える
- 安全面の不安に気づきにくい
「更新していない = すぐ問題が起きる」とは限りませんが、 時間がたつほど、見えない不安が増えやすい のが実際のところです。
見直しの優先順位を、先に明確にしておきましょう
改修やリニューアルの前に、今どこが危ないかを整理することで判断がしやすくなります。
使っていないWordPressも危険
特に注意したいのが、 もう使っていないのに残っているWordPress です。
たとえば、
- 昔試しに作ったサイト
- リニューアル前の旧サイト
- 担当者が個別に立ち上げたページ
- 今は誰も触っていないサブディレクトリのWordPress
こうしたものがサーバー内に残っていると、 会社側が把握していないところで問題の入口になることがあります。
実際には、 本番サイトよりも、こうした「使っていないのに残っているもの」の方が管理が甘くなりやすいです。
そのため、 使っているWordPressだけでなく、残っているWordPress全体を把握すること が重要です。
自分で見直せるポイント
専門的な対策をいきなり全部する必要はありません。 まずは、次のような点を整理するところから始められます。
- WordPressを使っているかどうか
- いくつWordPressが存在しているか
- 使っていないサイトや管理画面が残っていないか
- 今、誰が管理しているのか
- 長く触っていないテーマやプラグインがないか
- 何かあったときの相談先が明確か
この段階で重要なのは、 技術的に完璧に理解することではなく、状態を把握すること です。
ホームページ全体の放置リスクについては、 「ホームページを放置すると何が危険?」の記事でも広く整理しています。
心当たりがある方へ
「WordPressを使っているらしいが、詳しくはわからない」 「昔のものが残っていそうで不安」 「テーマやプラグインまで把握できていない」
そんな場合は、 問題が起きてから慌てるより、 今の状態を一度整理しておく方が安心です。
まずは 放置されたWordPressが会社サイト全体を巻き込んだ実例で、 放置されたWordPressがどんな被害につながるのかを確認してみてください。
「自社の状態も整理したい」と感じた場合は、 お問い合わせページから、 今どこが危ないのか、何を優先して見直すべきかをご相談いただけます。
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