古いホームページのセキュリティ診断で危険度と対応方針を整理
古いホームページのセキュリティ診断として、公開画面・管理画面・FTP内を確認し、ホームページ危険度診断の観点でリスクと対応方針を整理します。
公開画面に加えて管理画面やFTP内も確認し、古いホームページのセキュリティ面の不安と対応方針を人が整理する個別サイト診断です。URLを入力する10秒ホームページ診断とは別サービスで、初回1ドメイン無料です。
「ホームページが古いままで大丈夫か判断できない」 「WordPress や管理画面が残っていそうだが、どこから見ればよいかわからない」 「リニューアルや改修の前に、今の状態を整理したい」
こうした段階で役立つのが、古いホームページのセキュリティ診断として行う個別サイト診断です。
ホームページまもるくんの個別サイト診断は、 古いホームページや更新していない WordPress に関する不安を、 「今どこが論点なのか」「何を先に確認すべきか」「どこまで対応が必要そうか」 という形に整理するサービスです。
記事で一般的なリスクを読んでも、 自社サイトに当てはめると判断しにくいことがあります。
この相談では、 脆弱性や被害の有無を断定することよりも、現状整理と優先順位づけ を重視しています。
初回無料で確認する範囲は、公開中の1ドメインです。
同じドメイン配下の /blog などは対象に含みますが、
blog.example.com のようなサブドメインは別対象として扱います。
www の有無だけが異なり、同じサイトへ転送される場合は同一ドメイン扱いです。
WordPressなどの管理画面やFTPアカウントをご提示いただける場合は、
ログインして旧サイト、放置されたWordPress、不要なファイルなどを確認します。
個別サイト診断では調査だけを行い、ファイルや設定は変更しません。
修正、停止、削除などの実作業は、内容をご案内してから55,000円〜でお見積もりします。
10秒ホームページ診断(URL診断)との違い
「ホームページまもるくん」には2つの入り口があります。
- 10秒ホームページ診断(URLを入力): 入力したホームページURLの公開情報から、HTTPS・WordPressの痕跡・スマホ対応などを自動で確認し、放置リスクの傾向をその場で表示する無料の簡易チェックです。管理画面・FTP内の確認や、個別の調査・復旧支援は含まれません。
- 個別サイト診断(本ページ): 古いホームページのセキュリティ診断として、公開情報に加えて、管理画面・FTP内なども確認したうえで、論点・優先順位・対応候補を人が整理するサービスです。初回1ドメイン無料。
10秒ホームページ診断の結果画面に「この結果をもとに個別サイト診断へ進む」ボタンを用意しています。 両者は別サービスであり、簡易チェックで「気になる点がある」と判定された場合も、自動で有料相談に切り替わることはありません。
このホームページ危険度診断が向いているケース
- 作ってから数年たっている
- 更新担当者が変わり、管理状況がよくわからない
- 制作会社に任せきりで、今の状態を把握していない
- 使っていないページや古い管理画面が残っていそう
- WordPress やプラグインを最近確認していない
- FTP やサーバー内に古いサイトが残っていないか確認してほしい
- ホームページが古いままで、このままで大丈夫か不安
- 万一の改ざんや不正アクセスが心配
- リニューアル前に、一度現状を整理しておきたい
逆に、 「今すぐ制作を依頼したいので、見積もりの話だけしたい」 という段階よりは、 まず状況を切り分けたい段階 に向いています。
この診断で整理すること
古いホームページのセキュリティ診断では、 ホームページの状態を次のような観点で整理していきます。
1. 不安の中心がどこにあるか
- 古さそのものが気になっているのか
- 管理状況が見えないことが不安なのか
- WordPress や残置環境が気になるのか
- 改ざんや不正アクセスの心配が強いのか
まずは、漠然とした不安を論点ごとに分けます。
2. 何を先に確認すべきか
- まず公開中のサイトを見るべきか
- サーバー内の残置環境を疑うべきか
- 管理情報や担当体制を確認すべきか
- すぐ連絡先を確保すべき状態か
「気になることは多いが、どこから手を付けるべきかわからない」 という状態を、優先順位つきで整理します。
3. どの対応方針が近いか
- まず現状把握だけでよさそうか
- 一部の整理や更新が必要そうか
- 相談先や管理体制の見直しが必要そうか
- リニューアル前提で考えた方がよさそうか
その場で結論を急ぐのではなく、 次の判断材料を持ち帰りやすくすること を目的にしています。
診断結果メールのイメージ
初回個別サイト診断(無料)では、メール本文で次のように要点を整理してお送りします。 固定形式の報告書ではなく、診断内容に合わせて必要な項目をまとめます。
確認結果の例(架空のサイト)
優先度・高: 問い合わせフォームの通知先が現在も有効か確認してください。
優先度・中: FTP 内に旧 WordPress が残っています。公開状況と依存関係を確認してから停止・削除を検討してください。
次の対応候補: 問い合わせフォームの通知確認と、旧 WordPress のバックアップ・停止・削除作業を行います。
このメールを見て、 社内で対応する、現在の制作会社へ相談する、 修正作業を依頼するといった次の行動を判断できます。
相談前にわかる範囲であると助かる情報
全部そろっていなくても問題ありませんが、 次のような情報があると状況を整理しやすくなります。
- ホームページ URL
- 今いちばん気になっていること
- 最後に大きく見直した時期
- 更新や保守を誰が担当しているか
- 制作会社や外部担当者との関係が今どうなっているか
- WordPress を使っていそうか、旧サイトが残っていそうか
- 管理画面や FTP のログイン情報を提示できるか
わからない項目は、わからないままで大丈夫です。 「何がわかっていて、何がわからないか」自体が相談材料 になります。
相談のあとに判断しやすくなること
相談後には、少なくとも次のような判断がしやすくなります。
- 今の不安が、どの種類の問題に近いか
- 先に確認すべき場所がどこか
- すぐ動いた方がよいことと、後回しにできること
- 自社だけで整理できそうか、外部に相談した方がよさそうか
- リニューアルの前に棚卸しを挟むべきか
つまり、 「全部やり直すべきか」ではなく、「次に何を確認するべきか」 を判断しやすくします。
進め方のイメージ
個別サイト診断は、 いきなり改修や契約を前提にするものではありません。
- 今のホームページで気になっていることを共有いただく
- 必要に応じて管理画面や FTP の確認方法をご案内する
- 公開画面と管理環境を確認し、優先して対応したい部分を分ける
- そのうえで、次に取る行動の候補を整理する
記事で全体像を見てから相談したい場合は、 ホームページ放置のリスクとは? や 使っていない WordPress や古いプラグインが残ると何が危ない? も参考になります。
よくあるご相談
何が危険なのか自分では判断できません
問題ありません。 専門的な知識がない方向けに、できるだけわかりやすく整理してご案内します。
WordPress かどうかも含めて、状態がよくわかりません
そのようなケースも多いです。 まずは現状整理の入口としてご相談ください。
すぐに改修やリニューアルをしたいわけではありません
大丈夫です。 まずは「今どこを確認すべきか」を整理するだけでも意味があります。
相談したら、すぐ営業されませんか?
無理に改修や契約をおすすめする前提ではありません。 まずは現状把握と判断材料の整理を目的とした相談としてご利用ください。
ご相談前に読んでおくと整理しやすい記事
- ホームページ放置のリスクとは?:放置リスク全体の整理
- 古いホームページはどうする?:作り直しと現状整理の判断軸
- 「保護されていない通信」と出る原因と対処:SSL警告が出ている場合の初動整理
- 使っていない WordPress や古いプラグインが残ると何が危ない?:残置環境の不安整理
- 放置されたWordPressが会社サイト全体を巻き込んだ実例:実際に起きた被害イメージ
運営者情報
中沢 孝幸
屋号 ホットスペース / Web制作・運用歴 20年以上
ホームページの問題は、明らかに壊れてから初めて気づかれることが少なくありません。20年以上にわたりWeb制作・運用に携わるなかで、放置されたWordPressが改ざんなどの実害につながる現場も見てきました。
WordPressの保守・整理、改ざんや不正アクセスの調査・復旧、サーバーや旧環境の整理を中心に、長年の現場経験と最新のAIを組み合わせて、全国からオンラインで対応しています。大きな問題になる前の、「なんだか心配」という段階で現状を整理できる相談先をつくりたいと考え、このサービスを運営しています。